
抹茶を点てる茶道は知っていても「煎茶道」は初耳という方も多いのではないでしょうか?
煎茶道は18世紀頃に文人の間から広まったと言われています。
仙人のような精神の自由さと風流を愛する心を重視する煎茶道では、清談(せいだん)といって、世俗から離れた清らかな談話を楽しむことを重視しています。
講師は煎茶道東仙流の家元代理を務められる湯浅美智宗宗匠。
「東仙流(とうせんりゅう)」は、京都にある皇室ゆかりのお寺、泉涌寺(せんにゅうじ)の長老を家元とし、泉涌寺塔頭 悲田院(ひでんいん)が総司庁を務める流派です。
「東山に仙人あそぶ」という由来のとおり、清廉で心解き放たれるようなお点前の流派です。
湯浅先生の伸びやかで優しいお人柄に触れながら、美味しいお煎茶とともに、日常のしがらみから離れて心を潤すひとときを過ごしてみませんか?
講師:湯浅 美智宗宗匠
東仙流総司庁悲田院にて、東仙流煎茶道の家元代理を務め、煎茶道の指導を実施。平成24年には中国寧波で開催された世界禅茶文化交流大会に参加し手前の美しさを称賛されました。
◆お稽古日
2019年10月6日(日)
(隔月開催予定です。)
◆時間
13:00〜16:00
(順番にお点前の練習をします。途中退出可)
◆会場
アシストレジデンス桜離宮 茶室
(福岡市東区箱崎1-3-8)
https://goo.gl/maps/85HTNdVrHmy
◆参加費:各回5,000円
◆持ち物
*必須…白い靴下
*お持ちの方のみ…懐紙、懐紙ばさみ、菓子切り、扇子
★本教室は、煎茶道の体験イベントではなく、煎茶道を教える教室です。
ご興味のある方は気軽に一度ご参加ください♪
■お申込み・お問い合わせ
NPO百千鳥 momochidori.npo@gmail.com
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