2016年11月01日

【イベントレポート】子ども記者〜柳橋連合市場へ行く〜


20161029日(土)開催の「こども記者〜柳橋連合市場へ行く〜」では、

福岡県内の818歳のお子さん10名が博多の台所「柳橋連合市場」を取材しました。


子どもたちが記者になって、プロの新聞記者さんやカメラマンさんの指導を受けながら

自分だけの新聞をつくる、というこの企画は、福岡県青少年アンビシャス運動の助成をうけて実施されました。



新聞記者という職業体験を通して、昔ながらの市場の面白さや日本の食文化を子どもたちに知ってもらうことを目的としています。


今回講師を務めてくださったのは、読売新聞西部本社の

記者の橋谷信吾さん、

カメラマンの大原一郎さん。


記者の橋谷さんからは、取材をお願いする際のご挨拶から、

取材でかならず尋ねるべき項目、記事のまとめ方を

カメラマンの大原さんからは、報道写真を撮るコツや、

撮影のお願いの仕方などを熱心に教えていただきました。


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最初はちょっと難しそう…と不安そうな表情をしていた子どもたちも、

実際にペンとカメラを持ち、市場に入ると、初めて見る市場に興味津々。



肉屋1.JPG
野菜や.JPG
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お店の人に質問して、お店の歴史や旬の食材を教えてもらいながら目がキラキラ輝いていました。メモを取る手も止まりません。


買い物体験では、旬の食材にこだわったり、お店の人気商品を選んだり。

人生初の「値切り」や「おまけ」を体験できたお子さんもいらっしゃいました。


1時間弱の取材を終えると、いよいよ新聞づくり。

担当したお店の特徴を読む人にわかりやすく伝えるために、チームで知恵をしぼりました。

1時間半かけてできあがった新聞記事は、どのチームも熱のこもった力作。

予想以上にしっかりした記事に、スタッフからも保護者の方からも驚きの声が上がりました。



魚屋新聞.JPG

明太子や新聞.JPG

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肉屋新聞.JPG

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最後にみんなの記事を集めた大きな壁新聞を作り、記念撮影。

チームごとに作った記事は、取材を受けてくださったお店に記念に届けました。


閉店間際にもかかわらずお店をあけて記事の完成を待っていてくださった市場のみなさんに、

できあがった新聞を渡すときの子どもたちの誇らしそうな顔といったら!

全4時間におよぶ記者体験をやりとげて、どのお子さんも充実感と自信が体からあふれていました。


最後になりましたが、今回取材に協力してくださった

市場のみなさまに心より感謝申し上げます。


柳橋阪神ミートさん

原口海産物専門店さん

佐藤純一商店さん

吉田鮮魚店さん

和菓子店鮹松月さん



みなさんの感想の一部をご紹介します。

「写真を教えてもらいながら、うまく撮れたのが嬉しかった。お買い物も楽しかった。」(11歳)


「すごく面白かった!取材で色々聞くのが一番楽しかった」(10歳)


「普段知らないことが知れたことが楽しかった。お買い物も楽しくて生まれて初めて値引きしてもらった。新聞を届けた時におじいちゃん(鮮魚店)が喜んでくれて、出来た新聞を飾るって言ってくれて嬉しかった。おじいちゃんがめちゃくちゃ優しかった。」
10歳)


「市場がこんなに面白いとは思わなかった。市場の人たちと仲良くなってどんどん買い物に行きたい!」(18歳)


学校では経験できないことや知識を惜しみなく与えて下さったことに感動して冷めやらず、帰り道興奮気味にたくさん話してくれました」(保護者のかた)




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posted by NPO百千鳥 at 16:35| イベント報告 | Event Report