2019年03月25日

2019年3月24日(日) 百千鳥着物部レポート


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≪着物deランチ & おでかけするときの立ち居ふるまい≫


一級和裁士の内村圭さんを講師に迎えて開催された百千鳥着物部も最終回となった324日。


一年の締めくくりは筥崎宮の迎賓館さんにお邪魔して、着物でランチとしゃれこみました。


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ここのところ天気が落ち着かなかったので心配していましたが、この日は抜けるような青空。


この日のために初めて自分で着物を着てみたという方、なんと愛媛から来てくださったという方…みなさんのお着物姿がひときわ輝いていました。


心浮き立つような陽気のもと、まずは筥崎宮の花庭園を散策。


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まだ花盛りには遠い時期でしたが、あちこちに顔をのぞかせる楚々とした茶花や、美しい新緑に心が洗われます。

 

緑の小径を抜けた先には、本日のメイン会場である筥崎宮迎賓館「ラ・セゾン」。


美しい日本庭園をのぞむフォーマルな雰囲気のフレンチレストランです。

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この会のために特別に用意していただいたのはハンバーグランチ。


重たいフタを目の前でとってくださるパフォーマンスに、湯気とともにテンションが上がります。


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さて、会の本命は内村さんの立ち居ふるまい講座。

バッグの持ち方、椅子の座り方など基本的なことから、目からウロコのスゴ技まで盛りだくさんの内容です。


膝を揃えて座るのがとっても楽になる小技には、感動の歓声が上がりました。



後半は着物で写真を撮られるときのポージングのレクチャー。

手は甲ではなく側面を見せる、肩幅が広い方は少し斜めに、などたくさんの小技のなかに「自分の顔の左右で映りの良い方を知る」という項目が。


自然と参加者同士で顔を見つめ合い、「○○さんは左側がおきれいですね!」「右側が素敵です!」と真剣に相手のいいところを探すひとコマが生まれました。


最後は庭園に戻って、いただいたアドバイスを参考にしながら桜の下で写真撮影。


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うららかな春の陽ざしに刺繍や織り糸がキラキラ光って、本当にきれいでした。


電灯のない昔からずっと続いている着物の手仕事は、自然光の下で一番輝くのかもしれません。


NPO百千鳥では、着物づくりに携わる職人さん達を応援するためにも、もっともっと多くの方に着物と仲良くなっていただきたいと考えています。


和裁士の内村圭さんを講師に迎えての百千鳥着物部は来年度も開催予定です。

スケジュールが決まりましたら百千鳥公式サイトやFacebookでお知らせいたします。





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庭園レストラン 筥崎宮迎賓館 ラ セゾン

福岡県福岡市東区馬出4-14
https://hakozakigu-geihinkan.jp/


posted by NPO百千鳥 at 10:22| イベント報告 | Event Report

2019年03月17日

イベントリポート「のぶし先生の作文教室」


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みなさんは作文を書くことが好きですか?

2015年の小学館集英社の調査によると、小学生で作文が好きな子どもはたった21%だそうです。

そんな子どもたちの作文への拒否感を少しでも取りのぞいてあげたい、そんな気持ちで開催した百千鳥の新企画「のぶし先生の作文講座」が、224日(日)にありました。

講師は、「こども記者〜柳橋連合市場へ行く〜」でもおなじみの、まつしまのぶし先生です。

「こども記者」では、取材してきたことをどのように「わかりやすく文章にまとめるか」を教えてくれましたが、今回の作文講座では「楽しく文章で表現すること」を教えてくれます。


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この講座のお約束です。


 1.自分の好きなことを、思ったように表現すること

 2.他の人が書いたものを笑ったり、からかったりしないこと

 3.いっぱい文字数を書くことが大事ではありません


初めて会う人もいたので、最初に自己紹介をしました。

好きな(嫌いな)教科や食べ物や、この日の意気ごみをお話してもらいました。


実は、スタッフがその自己紹介を録音していました。

録音された自分の自己紹介を聞きながら原稿用紙に書き写してみると…なんと200文字くらい(原稿用紙の半分)しゃべっていました!

「書く」ことが苦手な人でも、「話す」ことはそんなに苦手ではないことも多いです。

普段話すように書いたり、書きたいことをまとめることで、書くことへの抵抗感が少し薄れる感じがしました。


次のワークはオノマトペ(擬音)でした。

絵を見ながら、その絵を上手に表現できるオノマトペを入れてみます。


雨が…ぽつぽつ…ふってきた

…しとしと? …ザーザー? …ぴちょんぴちょん?


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表現を変えることで、雨の様子も変わってきます。言葉って面白いですね。

続いて、比ゆと擬人法のワークをしました。

これはちょっと難しかったです。


アリが行列している様子を何か別のことばで表現してみますが…うーん、なかなかぴったり当てはまる比ゆが出てきません。

『黒い糸のように歩いている』? 

わかってもらえるかな?


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ボールがころがる様子を、ボールを人として表現してみますが…

うーん、『でんぐり返ししている』…これならなんか伝わるような気がする!

 



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もちろん正解、不正解の表現があるわけではありません。


「相手にこう表現したら伝わるかもしれない」――こう思いながら言葉を選ぶことがとても大事なのです。




いろんな表現方法を習った後は、4コマまんが作文のワークをしました。
 

※このワークは村野聡先生の著書を参考にしています。


簡単な4コマまんがをみながら、そのお話を、さっきならったオノマトペや比ゆを使いながら表現していきます。

まんがを使うことで楽しくできますし、「起承転結」のある4コマまんがを使うことで自然にお話の展開のさせ方も頭にはいることにもなります。

最初はどうしようか悩んでいた子どもたちも、

「このコマはこういうことだよね」

「ここはこういうふうな書き方にしてみる?」

「オチはどうしようか」

などスタッフと話しながら書く内容を決めていくと、

じょじょに鉛筆が動くようになりました。


そうしてできあがったものは力作ぞろい。


最初に作文が苦手といっていた子どもたちとは思えないくらい、生き生きとした表現で、読ませてもらったスタッフから驚きの声もあがりました。


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最後に自分でテーマを決めて、自由に作文していきました。

子どもたちはこの講座中にかなりの文字数を書いており、疲れてもう書きたくないかなと実は心配していました。

しかしみんなそんな様子は見せずに真剣に、そして楽しそうに最後まで作文をしてくれていました。


これこそがこの講座で最も伝えたかったことです。

よくわからないまま「やらされる作文」だと子どもたちは苦手なままです。

でも、書き方が分かってきたり、自分が好きなように表現できたという体験があると、書くことが少しずつ楽しくなっていきます。

楽しくなってくると、自分から書きたくなっていきます。

百千鳥ではこれからも、言葉で表現する楽しさを伝えて、そして日本語の豊かさも知っていってもらいたいと思っています。


ノート2(開)  参考にした本

・村野聡「子どもが一瞬で書きだす!4コマまんが作文マジック」学芸みらい社

・村野聡「二百字限定作文で作文技術のトレーニング」明治図書出版

・ながたみかこ「文体・表現のコツ」汐文社


最後に参加した子どもと保護者の感想です。

【保護者の感想】

・類語オノマトペ、普段聞き流している言葉を振りかえることができました。

・少人数でゆっくり話してもらえ、本人のペースで取り組めたので良かったです。

・楽しそうにしていました。表現する力が私の思った以上にあって驚きました。

【子どもの感想】

・作文が前までは苦手だったけど、今日で作文が書けるようになって良かったです。

・楽しかった。


posted by NPO百千鳥 at 16:11| 活動リポート|Activity Report

2019年03月16日

2019年3月24日(日) 着物をきておでかけ♪

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百千鳥着物部『着物deランチ & おでかけするときの立ち居ふるまい』


「一級和裁技能士」の内村圭さんをお迎えして開催する百千鳥着物部、

3月のテーマは「着物をきておでかけ♪」です。

着物をきてお出かけする機会がほしいあなた、

練習がてら着物をきて一緒にランチをしませんか?


【第6回】着物deランチ & おでかけするときの立ち居ふるまい

●日程: 2019年3月24日(日) 11:00〜14:00

●集合場所:筥崎宮 花庭園前
(地図中の1の入り口前)

※いつもと開催時間・集合場所が違いますのでご注意ください

●参加費:3,500円

●内容:
・筥崎宮の花庭園を散策しながら、着物で写真を撮るときのポージングのコツをレクチャー

・筥崎宮 迎賓館でランチ♪
 (迎賓館さんのご厚意で特別にハンバーグランチをご用意いただきます)

・着物でおでかけするときの立ち居ふるまいなどミニレクチャー
 (椅子のすわりかたなど)

●持参するもの:なし 

※洋装でもご参加いただけますが、着物のほうがより楽しんでいただけるかと思います。
ぜひ勇気をだして着物でご参加ください♪

※オリジナル半襟づくりにご参加くださった方は、
自作の半襟でご参加いただけるととってもうれしいです。

*NPO百千鳥は「未来に残したい日本の文化」を応援する非営利団体です。
講座の中で着物の販売は行っておりませんので、お気軽にご参加ください。

【お問い合わせ・お申込み】

HPのお問合せフォームまたはEメールにてお申し込みください。
momochidori.npo@gmail.com(担当:清水) 
posted by NPO百千鳥 at 23:03| イベント情報 | Event Information